Project

ロンドンオリンピック2012

2012年夏、ロンドンは第27回オリンピック競技大会を開催する番となりました。史上3度目となるこの大会は、イギリスの首都で開催されました。204カ国から10,000人以上のアスリートが、962個のメダルのうちの1つを獲得するために奮闘しました。幸運にも、MTDはこのユニークなイベントに参加することができました。

MTDは、2012年夏季ロンドンオリンピックで、68の会場に仮設の飲料水と排水のインフラを提供しました。このイベントのために、MTDは現地に倉庫を開設し、ロンドンに専門のプロジェクトチームを設置しました。このチームは、MTDのスタッフと多くの現地従業員で構成されています。MTDの仕事は、68の会場にあるすべての仮設の屋外用水・排水設備の設計(AutoCAD図面を含む)、構築、保守、撤去でした。作業範囲は、飲料水と排水の両方について、水の緩衝材、主要なインフラ、トイレ、シャワー、ホスピタリティ、厩舎などの接続を含んでいました。これは、限られた時間の中で行われました。合計100kmのパイプラインが敷設され、最大600台のトイレポンプが接続されました。プロジェクトチームは、130人の技術者と20人の事務員からなる150人にまで拡大されました。MTDは、このような成功の一助となったことに感謝しています。

アサインメント

68のオリンピック会場のすべての飲料水と排水のインフラを接続すること。

68のオリンピック会場のすべての飲料水と排水のインフラを接続すること。

仕様

1,100万人以上の来場者、従業員、選手に安全な飲料水を提供

1,100万人以上の来場者、従業員、選手に安全な飲料水を提供

クライアント

2012年ロンドンオリンピック組織委員会

2012年ロンドンオリンピック組織委員会

このプロジェクトを共有する

こちらもご覧ください